|
【一人ひとりを大切に】
「ちやほやされて得するなら、私は社会で活躍しなくてもいい」という女性にも。「女性が男性と同じように、活躍しやすい社会であってほしい」と願う女性にとっても。 大切なのは、どちらの人にも、そして多様な女性たちにとって、性別に関係なく、生きやすい社会をみんなで目指すこと。 そう考えたならば、多様な男性たちにとっても、同じことがいえるでしょう。 会社でバリバリ働くよりは、例えば家で家事をしたり、子育てをしたり。いわゆる「主夫」になりたい男性たちが、世間の目を気にすることなく、快適に生きれる世の中に変えてゆくことも、とても大切です。 「女性はこうあるべきだ」とする社会通念を失くすように、「男性はこうあるべきだ」も同じく、失くしてゆきたい。 そして、それは女性や男性のみならず、LGBTQの人たちも同じでしょう。 生物学的には女性に生まれたけれど、心が男性なので、男性として生きる人たち。生物学的には男性に生まれたけれど、心が女性なので、女性として生きる人たち。 目指すべきは、女性や男性といったアイデンティティに囚われることなく、一人ひとりが自分のありのままのアイデンティティで、何のためらいもなく、平等な権利をもって、自分らしく生きることができる社会。 それを妨げたり、サポートしなかったり、「自分は心地よいので、何も変えたくない」ではいけません。もちろん、日本やアジアだけではありません。ジェンダーギャップ指数の示す通り、世界中すべての国において、社会を変えなければならない。 女性と男性の生物学的な、先天的な違いを取り上げて、「男女同権ではなく男女分権だ」と主張したり。あるいは、「差別ではなく区別だ」と言い張ったり。さらには、女性をひとくくりに捉えたり、男性をひとくくりに捉えたり、LGBTQをひとくくりに捉えたりすることを「違いを認めている」と錯覚したり。ありがちな、いけない事例です。 本当に違いを認め合うのならば、グループ単位ではなく、一人ひとりに向き合ってこそ。「この人はこうありたい」と願っていることに、しっかりと向き合う。 そして、何よりも重要なのは、一人ひとりを大切にして、一人ひとりの幸せに向けて、皆で協力し合うことです。 男女同権・平等の真実は、その先にあるではないかと思われるのです。 続きを読む:男女同権・平等の真実(5)【日米選挙から見る】 前回を読む:男女同権・平等の真実(3)【悩む女性】 全シリーズ:男女同権・平等の真実(1)~(6) [1] [2] [3] [4] [5] [6] 同じテーマを読む:多様性/インクルーシブ Comments are closed.
|
ENG/JPN Posted Alternately
日本語/英語を交互に掲載 Author プロフィール
JOE KIM Theme テーマ
All
Visits アクセス15,384 (as of 4/1/2026) |
© COPYRIGHT ALL RIGHTS RESERVED.
RSS Feed